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スター選手育成実行部会(座長:一般財団法人日本モーターボート競走会 常務理事 渡邉哲宏)は2月24日(金)、将来のボートレースを担う若手エリートボートレーサーを対象とした「2023 トップルーキー講習会」を実施しました。なお、本年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、リモート形式で実施しました。
この講習会では、ボートレース業界が「登録6年以内かつA1級」で、勝率や優勝回数、G1競走出場等の実績を考慮し選出した「トップルーキー」10名の選手を対象に、メディアトレーニングやトップアスリートによる講話などが実施されました。
講習会では、ボートレース地上波「BOATRACEプレミア」MCの元日本テレビアナウンサー青木源太氏や前WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太氏を迎え、青木氏より「メディアトレーニング」と題して、メディア対応の重要性についての講話やインタビュー対応の研修を行い、村田氏より「トップアスリート講話」と題して、トップアスリートとしての心得や競技との向き合い方、ファンサービスやメディアへの対応などについて、ご自身の経験を含めた講話がなされました。
 
【参加選手コメント】
●登録第5084号 末永和也(佐賀)
青木源太さんの講話を受けて、話し方のスピードや強弱の付け方が大事なことがわかりました。今回の講話で聞いたことを活かして、インタビューでもファンの方が見たいと思えるような受け答えをしたいと思います。
 
●登録第5029号 中亮太(福岡)
村田諒太さんの講話のなかで「何かを成し遂げた時は、ゴールではなくスタートだ」というお話が一番印象に残りました。レースを行う上で、この考えをもって挑みたいと思います。常に上を目指していきます。
 

 

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