2024.11.6 NEWS, コラム 【公営競技】命の危機を脱した原田篤志 母から大山千広に送られた手紙 涙もろい記者の泣ける話 競輪、ボートと20年を超える取材の中で選手の言葉に思わず涙してしまうことがある。 9月25日のG1徳山周年2日目5R。原田篤志が勝ったレース後に「ここに帰って来られて本当に良かった」と笑顔で話した言葉に泣いてしまった。 原田篤志 原田は……
2024.10.16 NEWS, コラム 【ボートレース】大谷翔平を生観戦して刺激もらった!古賀繁輝も4年ぶり大舞台で特大アーチだ 周囲が思い描くストーリー、そのさらに上をいくのが、ドジャースの大谷翔平選手。スーパースターを一度でいいから生で見たい。そんな方も多いだろう。私もその1人ですが。 古賀繁輝(2024年10月5日撮影) この夏、古賀繁輝(38=佐賀)は大谷……
2024.10.2 NEWS, コラム 【ボートレース】初Vまで5年9カ月…遅咲きの石田貴洋「負けたくない」同期を追って奮闘中 石田貴洋が着実にスターへの道を進んでいる。 石田は17年11月に地元の戸田でデビューした、121期生。これから全国で輝くことになりそうな逸材だ。9月桐生のヤングダービーでG1初出場を果たし、3日目3Rで差しを決め、G1初勝利も飾った。 ……
2024.09.18 NEWS, コラム 【ボートレース】新聞記者は舟券を買っていいのか 蒲郡市職員の懲戒処分に思う 何とも衝撃的なニュースだった。今月10日、蒲郡市がボートレース事業部職員の懲戒処分を公表した。 職員は勤務時間外にボートレースチケットショップなどで舟券を常習的に購入したほか、モーターボート競走事業会計予算、蒲郡競艇場警備等対策協議会予……
2024.09.4 NEWS, コラム 【ボートレース】早々にセット交換禁止の大村ボート 「整備の最終手段」は中間整備 6月の尼崎SGグラチャンに端を発した、ボート界の「セット交換騒動」も、落ち着いてきた。先日の丸亀SGメモリアルでは、峰竜太をはじめ、何人かの選手がセット交換を行っていた。 一方で、いち早くセット交換禁止を打ち出した大村では、7月のSGオ……
2024.08.7 NEWS, コラム 【ボートレース】「お勧めしない」「心からサポート」親の思いはさまざま…頑張れ!2世レーサー 6月22日の住之江G3オールレディース12Rで「2世選手バトル」という企画レースが実施された。 (1)関野文(父・倉谷和信)(2)金子七海(父・金子貴志)(3)前田紗希(父・前田光昭)(4)登みひ果(母・登みつよさん※引退)(5)三嶌さ……
2024.07.17 NEWS, コラム 【ボートレース】シン桑原悠で再ブレークだ!メモリアルは選出ならず…奮起のタイトル獲得に期待 「僕じゃないんですね」。桑原悠(37=長崎)から出てきたのは落胆の声だった。 6月にSGメモリアルの出場選手が発表されたときだ。長崎支部のエース・原田幸哉はフライング休み。これで枠が1つ空いたし、昨年のメモリアルは準優勝。今年も、という……
2024.07.3 NEWS, コラム 【ボートレース】長崎支部待望の記念レーサーを目指して…木場悠介スタート力で新風を巻き起す! 木場悠介(31)が長崎支部待望の記念レーサーを目指して奮闘している。 5月に定松勇樹がSGオールスターを制すなど、昨今は第一線で若手選手が次々と活躍。だが、長崎支部では110期・村上遼の後は、G1で戦う選手がいない現状だ。「村上さんたち……
2024.06.19 NEWS, コラム 【ボートレース】「ワースト機で優勝なんて…」進化する50歳!もう“江戸川鉄兵”と言わせない 最後に笑ったのは峰竜太でもなく、池田浩二でもなく、石渡鉄兵だった。 先日の蒲郡周年の優勝は圧巻だった。手にした23号機は複勝率26・7%のワーストエンジン。シリーズ開幕前から蒲郡は昨年ダービーの再現を期待する“峰劇場”と化していたが、石……
2024.06.5 NEWS, コラム 【ボートレース】地元浜名湖PG1へ静岡女子勢タイム意識 快速女子出現を楽しみに待ちたい 今、静岡支部の女子レーサーがひときわ、意識しているものをご存じだろうか? 答えは、上がりタイムだ。来年2月、浜名湖で「第1回プレミアムG1・スピードクイーンメモリアル」が開催される。これまでのP・G1は選考期間内の勝率か獲得賞金で、出場……