2025.01.22 NEWS, コラム 【ボートレース】宮地元輝、自分のブランドで勝負 GPカッパは「着る立場にいることに価値」 ボートレーサーが着るカッパ。最近はレーシングスーツなどとも呼ぶけど、私はこっちがなじむ。選手オリジナルの他、SG(水色)、グランプリ(青)に出場すると特別なカッパを着ることができる。SG、グランプリカッパを着ることは強さの証しでもある。……
2025.01.8 NEWS, コラム 【ボートレース】フレッシュルーキー山口真喜子さらなる飛躍の年 地元大村で枠不問の大活躍 大村のフレッシュルーキー山口真喜子(27=長崎)が、さらなる飛躍の年を迎えた。昨年は、F禍に苦しんだ一昨年の鬱憤(うっぷん)を晴らす活躍だった。22年11月大村の1度しかなかった優出を、24年に4度も経験。10月の蒲郡以外は男女混合戦で……
2024.12.4 NEWS, コラム 【ボートレース】進入はコース取り自由の本番一発勝負! 大村ミッドは次節もスタート展示なし 先日、大村でスタート展示なし&進入固定戦のミッドナイト開催が行われた。1節間取材して、舟券を買い続けた感想は“進入固定じゃなければなぁ…”。 進入固定戦は待機行動のルールが、通常のレースとは違う。スローの3艇、ダッシュの3艇がそれぞれ横……
2024.11.20 NEWS, コラム 【ボートレース】峰竜太「老い」受け入れてシフトチェンジ 次のステージは「クレバーさで勝負」 今年もあと1カ月余り。ボートレースが最も盛り上がる季節が始まる。今回は峰竜太のお話です。 峰竜太(2024年11月18日撮影) 峰は来春40歳になる。にわかには信じ難いが最近、「老い」を口にする。「リアルに感じる。もっとできてましたもん……
2024.11.6 NEWS, コラム 【公営競技】命の危機を脱した原田篤志 母から大山千広に送られた手紙 涙もろい記者の泣ける話 競輪、ボートと20年を超える取材の中で選手の言葉に思わず涙してしまうことがある。 9月25日のG1徳山周年2日目5R。原田篤志が勝ったレース後に「ここに帰って来られて本当に良かった」と笑顔で話した言葉に泣いてしまった。 原田篤志 原田は……
2024.10.16 NEWS, コラム 【ボートレース】大谷翔平を生観戦して刺激もらった!古賀繁輝も4年ぶり大舞台で特大アーチだ 周囲が思い描くストーリー、そのさらに上をいくのが、ドジャースの大谷翔平選手。スーパースターを一度でいいから生で見たい。そんな方も多いだろう。私もその1人ですが。 古賀繁輝(2024年10月5日撮影) この夏、古賀繁輝(38=佐賀)は大谷……
2024.10.2 NEWS, コラム 【ボートレース】初Vまで5年9カ月…遅咲きの石田貴洋「負けたくない」同期を追って奮闘中 石田貴洋が着実にスターへの道を進んでいる。 石田は17年11月に地元の戸田でデビューした、121期生。これから全国で輝くことになりそうな逸材だ。9月桐生のヤングダービーでG1初出場を果たし、3日目3Rで差しを決め、G1初勝利も飾った。 ……
2024.09.18 NEWS, コラム 【ボートレース】新聞記者は舟券を買っていいのか 蒲郡市職員の懲戒処分に思う 何とも衝撃的なニュースだった。今月10日、蒲郡市がボートレース事業部職員の懲戒処分を公表した。 職員は勤務時間外にボートレースチケットショップなどで舟券を常習的に購入したほか、モーターボート競走事業会計予算、蒲郡競艇場警備等対策協議会予……
2024.09.4 NEWS, コラム 【ボートレース】早々にセット交換禁止の大村ボート 「整備の最終手段」は中間整備 6月の尼崎SGグラチャンに端を発した、ボート界の「セット交換騒動」も、落ち着いてきた。先日の丸亀SGメモリアルでは、峰竜太をはじめ、何人かの選手がセット交換を行っていた。 一方で、いち早くセット交換禁止を打ち出した大村では、7月のSGオ……
2024.08.7 NEWS, コラム 【ボートレース】「お勧めしない」「心からサポート」親の思いはさまざま…頑張れ!2世レーサー 6月22日の住之江G3オールレディース12Rで「2世選手バトル」という企画レースが実施された。 (1)関野文(父・倉谷和信)(2)金子七海(父・金子貴志)(3)前田紗希(父・前田光昭)(4)登みひ果(母・登みつよさん※引退)(5)三嶌さ……