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スター選手育成実行部会では、令和5年3月6日(月)から8日(水)まで3日間にわたり、若手エリート選手を対象とした、「2023 第1回フレッシュルーキー実技訓練」をボートレーサー養成所(福岡県柳川市)にて実施しました。
今回の訓練は、各ボートレース場から選出されたフレッシュルーキー13名を対象に、操縦技能の向上を目的とした実技訓練や次世代を担う選手としての心構えのレクチャーが行われました。
初日の操縦訓練においては、指導選手として登録第4136号・江夏満選手(福岡)、登録第4352号・下條雄太郎選手(長崎)、登録第4682号・大上卓人選手(広島)、登録第4686号・丸野一樹選手(滋賀)の4選手が指導にあたり、ボートにカメラを搭載して、乗艇時の動作・姿勢の確認などを行いました。また、夜の講話においては、大上卓人選手および丸野一樹選手の2選手によるトップ選手の取り組みについての特別講話を座談会形式で実施しました。
2日目と3日目に実施した操縦訓練では、指導選手から模擬レースや複数艇旋回、プロペラの指導などを行い、ハイレベルで実践的な訓練が展開されました。なお、2日目のみ指導選手として、登録第4831号・羽野直也選手(福岡)が参加をしました。
 
【参加選手のコメント(抜粋)】
 
登録第5112号・砂長 知輝(埼玉)
「課題に対して達成するヒントが見つかったり、新しい課題が見つかりました。一つ一つクリアできるようにステップアップしたいです。」
 
登録第5142号・常住  蓮(佐賀)
「レースの運び方やターンのちょっとした部分やスタート、プロペラ調整などでアドバイスを指導選手から頂くことができたので試していきたいと思いました。」
 
登録第5163号・清水 愛海(山口)
「今までは体幹の違いが分からなかったが今回の体幹トレーニングで違いを感じることが出来ました。また、呼吸の大切さや目標に対しての考え方についても学ぶことが出来ました。」

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