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スター選手育成実行部会(座長:一般財団法人日本モーターボート競走会 常務理事 渡邉哲宏)は2月28日(水)、将来のボートレースを担う若手エリートボートレーサーを対象とした「2024 トップルーキー講習会」をSIX WAKE ROPPONGI及びアローズラボ新宿において実施しました。
この講習会では、「登録6年以内A1級のレーサー」という選出基準のもと、スター選手育成実行部会において決定した「トップルーキー」7名の選手を対象に、トップアスリートによる講話、メディアトレーニング及び体幹トレーニング等が実施されました。
講習会では、フリーアナウンサー枡田絵理奈氏の司会進行のもと、元プロサッカー選手で日韓ワールドカップとドイツワールドカップに連続出場された福西崇史氏、ボートレースアンバサダーである植木通彦氏により、「トップルーキーとしての心構え」と題して、業界の代表としての立ち振る舞い、モチベーションを維持するための取り組みや目標設定方法等についての講話がなされました。また、体幹トレーニング第一人者としてプロサッカーの長友佑都選手や久保建英選手への指導経験もあるプロトレーナーの木場克己氏より、「体幹トレーニング」と題して、体幹強化の重要性、自発的なトレーニングの習慣化を促す講話及び選手自身の体幹力のレベルチェックが実施されました。
 
【参加選手コメント】
●登録第5042号 畑田汰一(埼玉)
木場克己さんの講話を受けて、今まではケガの予防のためのトレーニングをしていましたが、呼吸に注目したことはありませんでした。今後は、腹式呼吸を意識してトレーニングをしたいと思います。
 
●登録第5051号 松本純平(埼玉)
福西崇史さんの講話を受けて、モチベーションの維持に目標設定の適切さが必要であることを知りました。今回の講話で聴いたことを活かして、漠然とした目標ではなく、明確な目標設定をするためにはどうすればいいのかを考え、もがき続けようと思います。
 
●登録第5089号 前田翔(愛知)
植木通彦さんの講話を受けてトップルーキーとしての自覚がまだ足りていないと感じました。今回の講話を聴いて周りからの目をしっかり考えて行動したいと思います。
 

 

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