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スター選手育成実行部会では、令和6年4月15日(月)から17日(水)まで3日間にわたり、若手エリート選手を対象とした、「2024 第3回フレッシュルーキー実技訓練」をボートレーサー養成所(福岡県)にて実施しました。
今回の訓練は、各ボートレース場から選出されたフレッシュルーキー14名を対象に、操縦技能の向上を目的とした実技訓練や次世代を担う選手としての心構えのレクチャーが行われました。
初日に実施した訓練では、旋回、事故回避などを行いました。また夜の講話では、原田篤志選手および馬場貴也選手の2選手によるトップ選手の取り組みについての特別講話を座談会形式で実施しました。
2日目に実施した操縦訓練では、登録第4064号・原田篤志選手(山口)、登録第4262号・馬場貴也選手(滋賀)、登録第4521号・小池公生選手(福岡)、登録第4804号・高田ひかる選手(三重)、登録第4848号・仲谷颯仁選手(福岡)、登録第5015号・高橋竜矢選手(広島)の6選手が実技指導を担当し、ボートにカメラを搭載して、乗艇時の動作・姿勢の確認などを行いました。
3日目に実施した操縦訓練では、指導選手から模擬レースや複数艇旋回、プロペラの指導などを行い、ハイレベルで実践的な訓練が展開された他、ボートレーサーに必要な体幹トレーニングについて、体幹トレーニング第一人者としてプロサッカーの長友佑都選手や久保建英選手への指導経験もあるプロトレーナーの木場克己氏(こば かつみ)氏にご指導いただきました。
 
【参加選手のコメント(抜粋)】
 
登録第5130号・上野 拓馬(三重)
「一番大切にしなければいけないのは、陸での動きであると改めて感じました。模擬レースのリプレイを見ながら、指導選手に教えていただいたことを、本番レースに活かしていきたい。」
 
登録第5218号・山田 理央(香川)
「トップ選手の方も若手の頃にに同期内で差ができていたと聞き、この講話をきっかけに自分が取り組むべきことを明確にし、成長していきたい。」
 
登録第5199号・垂水 悠(徳島)
「鳴門でも体幹トレーニングに3回ほど参加しており、インナーマッスルを鍛えることで、ボートの上でも体を動かすことができることが分かった。今後、インナーマッスルを鍛えていきたいと思う。」

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