2024.09.4 NEWS, コラム 【ボートレース】早々にセット交換禁止の大村ボート 「整備の最終手段」は中間整備 6月の尼崎SGグラチャンに端を発した、ボート界の「セット交換騒動」も、落ち着いてきた。先日の丸亀SGメモリアルでは、峰竜太をはじめ、何人かの選手がセット交換を行っていた。 一方で、いち早くセット交換禁止を打ち出した大村では、7月のSGオ……
2024.08.7 NEWS, コラム 【ボートレース】「お勧めしない」「心からサポート」親の思いはさまざま…頑張れ!2世レーサー 6月22日の住之江G3オールレディース12Rで「2世選手バトル」という企画レースが実施された。 (1)関野文(父・倉谷和信)(2)金子七海(父・金子貴志)(3)前田紗希(父・前田光昭)(4)登みひ果(母・登みつよさん※引退)(5)三嶌さ……
2024.07.17 NEWS, コラム 【ボートレース】シン桑原悠で再ブレークだ!メモリアルは選出ならず…奮起のタイトル獲得に期待 「僕じゃないんですね」。桑原悠(37=長崎)から出てきたのは落胆の声だった。 6月にSGメモリアルの出場選手が発表されたときだ。長崎支部のエース・原田幸哉はフライング休み。これで枠が1つ空いたし、昨年のメモリアルは準優勝。今年も、という……
2024.07.3 NEWS, コラム 【ボートレース】長崎支部待望の記念レーサーを目指して…木場悠介スタート力で新風を巻き起す! 木場悠介(31)が長崎支部待望の記念レーサーを目指して奮闘している。 5月に定松勇樹がSGオールスターを制すなど、昨今は第一線で若手選手が次々と活躍。だが、長崎支部では110期・村上遼の後は、G1で戦う選手がいない現状だ。「村上さんたち……
2024.06.19 NEWS, コラム 【ボートレース】「ワースト機で優勝なんて…」進化する50歳!もう“江戸川鉄兵”と言わせない 最後に笑ったのは峰竜太でもなく、池田浩二でもなく、石渡鉄兵だった。 先日の蒲郡周年の優勝は圧巻だった。手にした23号機は複勝率26・7%のワーストエンジン。シリーズ開幕前から蒲郡は昨年ダービーの再現を期待する“峰劇場”と化していたが、石……
2024.06.5 NEWS, コラム 【ボートレース】地元浜名湖PG1へ静岡女子勢タイム意識 快速女子出現を楽しみに待ちたい 今、静岡支部の女子レーサーがひときわ、意識しているものをご存じだろうか? 答えは、上がりタイムだ。来年2月、浜名湖で「第1回プレミアムG1・スピードクイーンメモリアル」が開催される。これまでのP・G1は選考期間内の勝率か獲得賞金で、出場……
2024.05.22 NEWS, コラム 【ボートレース】バイク四国王者が養成所チャンプに 西岡顕心の快速ターンはモトクロス仕込み 過日、丸亀のGW戦を取材した。その前節でデビュー初優勝を飾った西岡顕心(22=香川)が連続参戦。注目していた。 初日からいきなり3連勝。優勝戦1枠までたどり着いたが、連続Vならず2着惜敗。それでも大きな可能性を感じさせた。 西岡顕心(2……
2024.05.8 NEWS, コラム 【ボートレース】「ナイトスクープ」から21年 数原魁は夢かなえてレーサーに…そして初優勝! モンキーターンがしたい-。ボートレースが大好きだった6歳の男の子の夢をかなえて、ファンの間でも伝説の回となったテレビ番組「探偵!ナイトスクープ」から21年たった。 その男の子が、数原魁(27=兵庫)。「幼少の頃に夢を与えてくれた世界で、……
2024.04.17 NEWS, コラム 【ボートレース】栞のテーマは…技術向上に励む門田「人の道しるべに」 伊藤は初勝利を目指す 彼女が髪を指で~♫ 国民的バンドの名曲が頭に浮かぶ。 それは4月の常滑オールレディースに、門田栞(23=香川)、伊藤栞(20=愛知)の2人がいたから、つい聞いてしまった。名前の由来ってサザンオールスターズ? と。 門田は「人の道しるべに……
2024.04.3 NEWS, コラム 【ボートレース】峰竜太軍団で精進の日々 安河内鈴之介は福岡支部でも師匠が佐賀・末永和也 福岡の133期の新人・安河内鈴之介が峰竜太軍団仕込みのレースで、3月芦屋3日目にデビュー初勝利を挙げた。 「まずは(末永)和也さんに報告したい」と、初めに出てきたのは佐賀支部の師匠の名前だった。「和也さんは元々、姉の知り合いで、ボートを……