2023.04.19 NEWS, コラム 「厳し過ぎるペナルティー」さらに厳しく… ボートレースSG優勝戦と準優でフライング罰則強化 先日、本年度からボートのSGのフライング罰則が厳しくなることが発表された。 ざっくり言えば、優勝戦のフライングは2年、準優は1年、その後のSG(グランプリを含む)を走れない。40~50代の一流レーサーにとって、2年の罰則はあまりに長い。……
2023.04.12 NEWS, コラム 昔も今もファンあってのボートレース 元選手の爾見照雄さんは孫の松田真実が昨年デビュー 親族同士が現役または元選手であることは珍しくない。昨年11月にデビューした愛知支部の松田真実も、その1人。彼女の祖父は、往年のファンならご存じの爾見照雄さん(84)である。 爾見照雄さん(右)と孫の松田真実 当時の登録番号は1473。デ……
2023.03.22 NEWS, コラム 小野勇作がスタート連続無事故5000走を達成! 歴代5人目 18年半フライングなし 小野勇作(44=佐賀)が2月芦屋の一般戦で、スタート連続無事故5000走を達成した。歴代5人目の記録で、最後にフライングを切ったのが04年9月の大村。約18年半もの間、スタート無事故を継続している。 小野勇作(2019年8月27日撮……
2023.03.8 NEWS, コラム 新鋭・中亮太「レースする以前のところで負けています」 調整力を磨いて試練を乗り越えるぞ 期待の新鋭、中亮太(25=福岡)がさらに飛躍するため、試練を乗り越える。 22年は波乱の年だった。8月の桐生一般戦で、待望の初優勝を飾った。23年前期にA1級へ駆け上がり、トップルーキーにも選ばれた。「同じ失敗を繰り返さずにできたから、……
2023.01.18 NEWS, コラム びわこボートが静水面に! 鉄板で「うねり対策」効果あり 事故防止・選手の安全性確保に全力 びわこって、こんなに水面、良かったっけ!? 先日、びわこボートでプレミアムG1・BBCトーナメントが行われた。4日間、鏡のような静水面が続き、名物のうねりはどこへやら…。風が弱かったことも、水面が良かった理由のひとつだが、ボート場でも独……
2022.12.21 NEWS, コラム 臨場感たっぷりワイヤカメラ 大村GPでボートレース初導入 ターンマーク上からの映像は圧巻 大村で初めて開催されたSGグランプリは、白井英治の初優勝で幕を閉じた。6日間の総売り上げは259億円で、目標の250億を達成。レースや場内の盛り上がりを見ても、大成功といえるだろう。 そのグランプリで、ちょっと話題になったのが、「Rob……
2022.11.16 NEWS, コラム 堀之内紀代子に大暴れの予感 40歳を過ぎても衰えない向上心 目指せクイーンズクライマックス 堀之内紀代子(43=岡山)が、初出場する鳴門G2レディースチャレンジカップ(22日~)で台風の目となるのは間違いない。 「寺田(千恵)さんや、せっちゃん(田口節子)の応援に行きますよ」と謙虚に話すが、大舞台で大暴れする姿が楽しみでならな……
2022.11.2 NEWS, コラム 厳しい? ボートレース登録33年選手に「勝率4・80の壁」 選手会からの退会勧告 ボートレーサーは基本的に1600人が上限になっている。毎年5、11月に新人がデビュー。それに伴い、成績下位者が選手会から退会勧告を受け、業界を去る。 その際に、選手登録3年経過後、4期通算の勝率が3・80未満のレーサーが候補になる。そし……
2022.10.5 NEWS, コラム 大村ボート防風ネットで荒れ水面軽減 グランプリ控え改修工事中 12月に大村で初開催されるSGグランプリまで、残り2カ月余りと、日に日に緊張感が高まっている。 大村ボートは現在、グランプリに向けた施設改修の工事が行われている。観戦スペースは、2M側にスタンド別館ができる。3階建てで1階にはミニステー……
2022.08.17 NEWS, コラム 実森美祐プレミアムG1優勝戦1枠で初V好機もフライングに散る…悔しさを糧に再び輝いて欲しい 実森美祐(25=広島)のメンタル面を心配する声が多い。 丸亀プレミアムG1レディースチャンピオンでは、優勝戦1枠。デビュー初優勝へ、この上ない舞台が整ったが、まさかのフライングに散った。だが、必ず不屈の闘志で大舞台へ舞い戻ると信じる。 ……