優勝戦２着の前走多摩川オールレディースを１０日まで走り、休みなく１１日からの児島に臨んだ守屋。優勝ゴール後は、関係者側のスタンドでそっと見守っていた息子に真っ先に手を振り母の顔。東京から帰省し、自宅滞在時間はわずか１２時間。毎レース期待を背負う地元戦で疲れも見せず最後まで戦い抜いた今節。帰りを待つ家族の心に、強い母の姿を焼き付けた。強く美しい守屋の物語はここから始まる。
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【ボート】児島ヴィーナスＳ 守屋美穂が地元でＶ６ 「この優勝が年末につながれば…」
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