ボートレース業界の「令和5年 優秀選手表彰式典」(主催:日本モーターボート競走会)が本日、11時より品川プリンスホテルアネックスタワー「プリンスホール」(東京都港区)において、全国から来場されたボートレースファンを含めた約400名の来賓者を得て華やかに開催されました。
このたび表彰された選手は、最優秀・最多賞金獲得・記者大賞の3部門に輝いた登録第4168号 石野貴之選手(大阪)、最多勝利の登録第3897号白井英治選手(山口)、最高勝率の登録第4320号峰竜太選手(佐賀)、優秀女子の登録第4502号遠藤エミ選手(滋賀)、最優秀新人の登録第5141号大澤風葵選手(群馬)が受賞しました。
同式典においては、競走会小髙幹雄会長(代読:潮田政明理事長)より「各賞を受賞されます選手と、ご家族の皆様方の、今日までの弛まぬご努力に対しまして、あらためて敬意を表しますと共に、心からお祝い申し上げます。本日受賞されました選手は、今後益々研鑽を積み重ね、さらに高い目標を掲げ、一層活躍されることを期待しております。」旨の挨拶がありました。
その後、潮田理事長より表彰選手に表彰盾が授与され、表彰式後には優秀選手選考委員長である、尼崎市公営企業局ボートレース事業部 中田 正弘 部長による乾杯のご発声後、レセプションに移り、12時30分、盛況裡に閉会しました。
なお、各受賞選手のコメントは別紙のとおりです。
○受賞選手の各コメント
石野 貴之 選手
昔見た景色と同じですが、2回目なので1回目のときよりも、すごく光栄に思います。強さと弱さが両立するのが自分のスタイルですが、それがもろに出た1年だと思います。コロナが明けて本場にたくさんのファンの方が戻ってきていただいて、声援がすごく力になっています。今年は自分のスタイルを崩さずに強いところを見せつつ、もろいところも見せつつ2年連続のMVPを狙いに行きたいと思います。
白井 英治 選手
自分には縁のない賞だと思っていたので、受賞できて大変光栄に思います。ご存知の通り、ペナルティがあり厳しい1年となりましたが、周りの人の支えがあり、1年間自分なりにしっかりできたと思います。今年は年男なので、昇竜のごとく最優秀選手を目指して頑張っていきたいと思います。
峰 竜太 選手
SG復帰のダービーに人生をかけて臨んだので、楽しいよりもきつかったですが、ファンの声援があったのでまた立ち直れました。昨年から数字にこだわるのではなく、てっぺんを取りたいと考えてやっていますが、いつか勝率9点台を超えたいと思っています。今年は第一線でボートレースを盛り上げていきたいと思っていますので、たくさん応援して、アロハしてください。
遠藤 エミ 選手
このような舞台に呼んでいただけて、大変光栄です。レディースチャンピオンは優勝できたものの、自分の中では納得いく1年ではなかったです。ファンの方の声援はいつも力になっています。今年はもっとファンの皆さまの声援に応えられるように、もっと力をつけて頑張っていきたいと思います。
大澤 風葵 選手
とても栄光のある賞だと思うので非常に嬉しいです。まだまだ失敗だらけですが、少しずつ自分なりにしたいレースができるようになってきたと思います。今年は白井選手だけでなく自分も年男なので、白竜に勝れるよう頑張ります。
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