スター選手育成実行部会では、令和7年4月14日(月)から16日(水)まで3日間にわたり、若手エリート選手を対象とした、「2025 第3回フレッシュルーキー実技訓練」をボートレーサー養成所(福岡県)にて実施しました。
今回の訓練は、各ボートレース場から選出されたフレッシュルーキー15名およびエリートプログラム選出者6名を対象に、操縦技能の向上を目的とした実技訓練や次世代を担う選手としての心構えのレクチャーが行われました。
初日に実施した訓練では、旋回、事故回避などを行いました。また、ボートレーサーに必要な体幹トレーニングについて、体幹トレーニング第一人者としてプロサッカーの長友佑都選手や久保建英選手への指導経験もあるプロトレーナーの木場克己(こば かつみ)氏にご指導いただきました。夜の講話では、萩原秀人選手および栗城匠選手の2名によるトップレーサーの取り組みについての特別講話を座談会形式で実施しました。
2日目および3日目に実施した操縦訓練では、登録4061号萩原 秀人選手(福井)、登録第4095号福来 剛選手(東京)、登録第4308号河村 了選手(愛知)、登録第4352号下條 雄太郎選手(長崎)、登録第4544号松田 大志郎選手(福岡)、登録第4682号大上 卓人選手(広島)、登録第4928号栗城 匠選手(東京)、登録第5042号畑田 汰一選手(埼玉)の8名のレーサーが実技指導を担当し、模擬レースやプロペラの指導などを行い、ハイレベルで実践的な訓練が展開されました。
【参加選手のコメント(抜粋)】
【体幹について】
登録第5181号・森 智哉(岡山)
「ボートレースにおける体幹トレーニングの重要性が分かった。体幹テストをすることによって、自分の弱い部分が見えて、どこを鍛えたらよいのかわかったので、今度からはそこを重点的に鍛えようと思った。」
【特別講話を受けて】
登録第5281号・井上 遥妃(徳島)
「地元から選出して頂いたので、陸の上でも水面でもしっかり全力で取り組んで、お手本にされるような選手になりたいです。」
【操縦について】
登録第5311号・小林 京平(山口)
「レース形式での訓練で自分の課題を再確認することができました。今回教えていただいたことを実行して成績向上に努めます。」
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